奇跡の一枚。夫が玄関にディスプレイしたLEDライト。きっと私を楽しませるためね!奇跡的にハートの影が・・・

このブログは2023年6月に発症したメニエール病の記録です。
思い起こしながら書いています。
時系列がわかりづらいかもしれませんがゆるくご覧ください。

ストレスによる鳴りやまない爆音の耳鳴りが始まって
2日目でしたが普通の生活をしていました。

夫は失業中でしたが
その日は庭の塀をDIYしていました。

前日から鳴りやまない耳鳴りが不安で
庭にいる夫に伝えに行きましたが夫はDIYに集中していたようです。

夕方、数日前に面接に行った会社から採用のお電話があり
ホッとしたのもつかの間、指定された出勤日は再就職手当の認定の日。

電話があった数分後に
その日に出社すると再就職手当がもらえないことが発覚。
私は夫の収入の無給期間があったのでショックでしたが
夫はさほど気にしているようには見えません。

夜、長男がダイニングで夕食を取っていて
リクライニングチェアーでうたた寝していた私は
お風呂へ行こうと電動のリクライニングを起こしたとき

猛烈な目眩と吐き気が襲いました。
リクライニングから降りソファーに座ろうとしましたが
ソファーに転がってしまいました。

体温があがりすごい量の汗で
暑くて気分が悪く着ていた上着のファスナーを開け『脱がせて・・・』
自分は嘔吐と目眩で動くことが全くできません。

『救急車呼ぶ?』の声に
『お願い』と答え

長男が救急に電話しているのを聞いていましたが
自分が電話したのなら耳鳴りがあり耳鼻科の病気の可能性と言ったでしょう!

『到着まで20分かかる』に辛すぎてショックでした。

待ってる間長男が背中をさすってくれてましたが
その手が重くて気分が良くなかったのですが気持ちでしてくれていたので言えませんね。

発汗・嘔吐・目眩のトリプルパンチに加え
呼吸もできなくなり手足もしびれてとても辛かった。

救急車が到着し救急隊員さんと家族が話しているのは聞こえ
内容は、『吐いていたので脳の病気の可能性がある』方向へ進んでいました。

『違うなあ~目眩、耳鼻科に連れてって~』と思いつつも
言葉に出来ないほど状態が酷かったです。

担架は床の私の横にあるけれど少しでも頭が動くとビュンビュン目が回り
担架に乗れないのです。

『手足の痺れの有無は?』
『あります。』というと過呼吸になってるのでゆっくり呼吸を
『吸って~ 吐いて~』で痺れが楽になってきました。

出発まで何分かかったのか?

病院はs記念病院になりました。
耳鼻科はなく脳神経系の病院です。
自宅から救急車でも40分かかりました。

救急隊員さんの対応には今でも感謝しています。
声かけも適切で優しくて素晴らしい

吐きそうで吐けなく苦しんでる時の背中のさすり加減が絶妙でした。
ずっと目をつぶていたのでどんな方なのか?
目を開けて見てみたかったです(笑)

私は病院に行けば目眩を止める治療をしてもらえるものと勘違いしていました。
そこでは吐き止めの点滴のみだったそうです。(何の点滴かはこの時はわかっていませんが)

目眩・吐き気は脳の異常も疑われるため心電図やCT検査がありました。

私は無理と言いましたが・・・

脳や他の疾患ないか異常がないか調べるために必要だそうです。
脳の病院なのでそうなりますね!

自分では耳鼻科系の疾病を疑っていなかったけれど
病院では脳の異常を疑わなくてはいけないのですね!

後に耳鼻科にかかった時にも脳の可能性を疑われましたが
『CTで異状なし』と検査結果を伝えられて結果オーライでした。

トイレに行きたい。
体調が悪くなると下痢をする体質なので目眩が始まった時からもよおしていて
救急車の中では漏らしているかもと伝えました。
隊員さんは『全然大丈夫ですよ!』

と言ってくれてました。
看護婦さんにも伝えると
看護婦さんは次々の救急患者の対応に追われていて
『旦那さんが介助して・・・』と・・・まさかと思いましたが・・・

我慢も出来ず旦那さんにトイレ介助してもらう羽目に・・・漏らしてなくてよかった!
目を開けるとまだ回っていたけれど
目をつぶっていると車いすには乗れるようにはなってました。

今後のグルグル目眩の度にトイレが最重要課題になります。

続きはまた明日・・・

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投稿者
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shabby

はじめまして。アラ還専業主婦です。暮らしを愉しむをモットーにシニアライフを過ごすのを楽しみにしてきました。2024年8月で60歳。59歳目前でメニエール病になり完治していません。病気の経過の発信とシニアライフ。お金(貯金。節約)も好きなので・・・その辺も可能な限りお伝えしていくつもです。どうぞよろしくお願い致します。

3件のコメント

  1. アバター

    とても素敵な玄関のお写真ですね
    しかもピンクのハートが!ほんと、奇跡の1枚という感じですね!

    めまいの発作、本当に大変でしたね、大変という言葉で済ませてはいけないと思うくらい、、、
    爆音の耳鳴りとはどんな聞こえ方なのでしょう?今も耳鳴りが酷いとお書きになっていらっしゃいましたが、、、

    病院て、医師って、看護師さんて、患者に寄り添って治療や処置などをしてくれるところと思ってしまいますが、実際はなかなかそうではないような、、、私も何度悲しい辛い思いをしたか、、、もちろん感謝の気持ちでいっぱいになる方々にたくさん救ってもいただきましたが
    約20年前に緊急手術になり、私も救急車にお世話になりましたが、その時の救急隊員さんの対応はとてもありがたいものでした

    シャビーさんは今は心療内科や整体などの先生方に寄り添っていただいているでしょうか
    気持ちがリラックスできて穏やかに過ごせるといいですね

    私はまだまだ自分の状況が受け止めきれずにいて、ストレスフルになってしまっています(これがメニエールに良くないのは分かっているのですが)

    体調が万全ではない中、貴重な情報を発信していただき、ありがとうございます

    まゆか
    1. アバター

      まゆかさん。こんにちは。

      まずは、ごめんなさいから・・・
      ブログ再開して、操作の忘れている部分も多くコメントに気づける設定になっていないことと
      記事の下にコメントが貼られているのが気になっているのですが
      かなり頑張って解消を試みていますが・・・原因がわからず・・・ごめんなさい

      耳鳴りの音ですが、
      爆音はこんな音聞かされ続けていたら気が狂うと感じだしてドツボにはまったと感じています。
      大きさやどんな音なのか聞かれますが言葉にするとどれも違うような

      メニエール病が水が溜まってなる病気と知ったせいなのか、洗濯機が耳の中で回ってるイメージ(ゴー・ザー・ジャーとかの低音)の上に
      キーン・ヒイー・ヒャーみたいな高温が被さっています。

      低音は水が動いて目眩が始まりそうだし・高温は精神が遣られそうになり、これが回復できない原因なのかと思っています。

      私は
      難聴治療も耳鳴りの治療もしなければならないのをわかっていたにもかかわらず、度重なる目眩でできませんでした。
      マッサージ、はり、整体どれも体を緩めて水を流すため施術を受けれなかった。
      自分でもエステの資格がありリンパ流しもできたし、仲間にしてもらう事も出来たのに怖かった。
      今思うと後悔しかないですが、体のなかの水やリンパ液を流すことは目眩がおきそうでできなかった。

      それでもう聴力は戻らないし耳鳴りの回復も難しいだろう年月が経ってしまっています。

      まゆかさん。今できるすべての事をしてみて欲しいです。

      お金がかかるかもしれませんが後悔のないように・・・

      shabby
      1. アバター

        体調の優れない時に優しいお言葉、ありがとうございます。
        めまいが酷いと何をするのもなかなか難しいですよね。
        それでも前向きに行動されていること、必ず色々な面で良い方向に向かうと思います。
        どうかお身体を大切に無理をせずにお過ごしいただければと思います。

        私も出来ることをしたいと思います。仕事を辞めて専業主婦になってしまうので、お金を気にせず使うことはできないのですが。まずはめまいの酷くない時のウォーキングや水を多めに飲む、家族に甘えて無理をしないなどなど、でしょうか、、、

        まゆか

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